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2018年11月6日 更新

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★総社トレイルラン実行委員会 会長挨拶
 
会長:堀 泉水

(2016/7/17撮影)


私は昔より走ることが好きで、60歳代半ばになりました現在も走り続けています。
また、居合、弓道、少林寺拳法など武道も趣味として取り組み、また地域の歴史・古道の成り立ちなどに興味を持っています。

そのうちの走ることに関しましては、「オリエンテーリングクラブ吉備路」に属して活動を行い、富士登山競争などに連続12回挑戦してまいりました。 富士登山競争参加を通じ当時としては競技人口が少なかったトレイルランニングを発展させたいと思うようになりました。
そこで、2008年に岡山県下で初となるトレイルラン大会を総社正木山で主催致しました。 正木山周辺地域は、すでに過疎化が進行しつつあり、正木山登山道も当時は荒れ果てた状態でしたので、大会を通じて地域の活性化にお役立ちできないかと強く願い開催を積み重ねて参りました。
お陰様で正木山でのトレイルラン大会には全国から参加をいただき、この昨年4月9日に開催した第10回大会ではエントリー者数が653名(招待選手3名含む)の大きな大会を開催することができました。 第1回大会の参加者50名からすると、想像できないエントリー者数です。
正木山もこの間大きな変化がありました。地元の有志の方のご努力で相次いで大きな古墳群が発見されたことなどもあり、登山者が増え登山道が10年前と比較すると非常に歩き易いものとなりました。 トレイルラン大会も幾分かは正木山の知名度向上にお役にたてたのではないかと、自負しています。
登山者や大会への参加者増加は喜ばしいことですが、トレイルランを愛好するこの身からしますと近年幾分物足りなさを感じるようになりました。 それは各地で催されるトレイルラン大会が増え、それらの大会が正木山に比較しますといずれもハードなもであることから、正木山ではハードさを追求できない点にありました。 また、正木山での大会に参加された方からもよりハードなコースを望む声をいただいたり、正木山を卒業されより高いレベルの大会に参加される方が多くなってきました。 そこで、この4月9日の大会が第10回と言う一つの節目を迎えましたので、正木山での開催を卒業し正木山よりはトレイル率が高く累積標高が従来の倍程度の高滝山大会を、愛好家の皆さんに提供する決意を致しました。 滝山地区からの雄大な眺望、コース内に沢、自然石を使った岩畳道、激坂など変化に富んだものに仕上げました。また皆様のご健康・ご多幸を祈願し高滝山に登嶺隆巒神社を建立しましたので、是非お参りいただきたいと思います。。
末筆になりますが、正木山での大会開催にご協力いただきました皆様、参加いただきました選手の皆様に深くお礼申しあげますと共に、今まで以上に新しい大会にご声援を賜るものです。

 
 


総 社 ト レ イ ル ラ ン
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